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会員が「わったー学校」「わったー子どもたち」の意識が強くなってきた。
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PTA会員も「おやじの会」と一体となって取り組みができるようになってきた。 |
何よりも子どもたちが「おやじの会」の活動の良さを認めつつあり、良い方向に向いている。会員相互の親睦も深まり、日常的に活動ができるようになり、学校側とも違和感もなく学校に出入りできるようになった。 |
(5) |
心因性不登校児童生徒への学校、家庭、関係機関の取り組み |
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心因性不登校児童生徒の本校区の現状(平成14年度) |
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小学生 3人 ・中学生 12人 |
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A
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心因性不登校支援について |
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本校区の心因性不登校児童生徒の現状は厳しいものがある。学校に行きたいけど行けない子どもの心情を思うとき、親も学級担任もどう対応したらよいか、ただ時が過ぎるのを待つのみであり、その悩みは深まるばかりである。そこで、あらゆる関係機関や専門機関と連携を密にして、その支援体制を整え課題解決に向けた対応を行なっている。 |
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B
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支援指導構成員 |
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学校 |
(学級担任、養護教諭、生徒指導主任、 教育相談員、校長・教頭) |
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C |
支援指導内容とその取り組み |
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ア
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心因性不登校の問題を抱えた児童生徒の情報交換 |
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・校内生徒指導委員会の開催(毎月1回の定例化) |
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・中校区内生徒指導連絡協議会(学期1回) |
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イ
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児童生徒及び保護者に対する対応 |
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・スクールカンセラー、臨床心理士による相談 |
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・学校(校長、担任、養護)は連携を密に取る |
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ウ
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教職員による事例研修会 |
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・その都度、学年、または、学校による事例研修 |
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エ
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関係機関、専門機関による直接対応 |
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・保健室登校、専門機関によるカウンセリング |
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D |
実践事例(ある児童N君の変容)
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ア
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N君環境(現在6年生、男)
両親、本人(一人っ子)、健康良、学習遅れがち |
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イ
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関わった人
校長、学級担任、教育相談員、養護教諭、級友、スクールカウンセラー、サッカー監督、 |