4 校長として取り組んできたこと,取り組んでいること
昨年度から今年度にかけて取り組んできたことをあげてみる。
写真入りの学校だよりを発刊する。(コンピュータやデジカメ,スキャナーの使い方の一例として)
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コンピュータ室(本校は,図書室と兼用になっている) の整備をさせる |
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コンピュータ室の使い方について見直しをさせる。 |
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子どもたちの使い方についての実態把握をする。 |
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不要ソフトの撤去をさせる。(付属ゲームソフト) |
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コンピュータについての意識調査をする。 |
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新しくなったコンピュータの配置等についてレイアウト を検討させる。 |
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新しいコンピュータについての使い方についての資料づくりをさせる。 |
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研修計画をつくらせる。 |
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ホームページづくりの検討をさせる。 |
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ホームページをつくらせる。 |
これらの中から,いくつかを実例をあげる。
(1) |
新しくなったコンピュータ室での配置を工夫させ,また,機材の操作性,安全性を検討させ,実行させた。(図書室と兼用なので,机を丸テーブルから四角テーブルに変えていただいた。ディスプレーがブラウン管から液晶に変わったので,いろいろの工夫がいる。) |
(2) |
写真入りの学校だよりを発刊
昨年から,写真入り,カラー印刷の学校だより「大空」を発刊している。一昨年度は32号,昨年度は33号まで出した。主に行事などの紹介や各種大会の成績を載せているが,時折こちらの考えや意見なども載せている。保護者からは,学校の様子がよく分かってよいという声をいただいている。 |
5 情報教育の実践を考える
情報教育は,どうしたらうまく実施できるのであろうか。やはりそれは,他の実践に学ぶことではないだろうか。そのいくつかの例を挙げられている。(赤堀侃司 著「実践に学ぶ情報教育」ジャストシステム出版部より)
(1)道具としての活用
(2)課題を追求する活用
(3)総合的な能力を育てる活用
(4)ネットワークとしての活用
コンピュータネットワークとは,コンピュータがお互いに接続された状態を示す。当たり前のようなことだが,今までとは違う意味合いを学校にもたらしている。
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