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1 大会主題 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「新しい時代を拓き、国際社会を主体的に生きる心豊かな日本人の育成を目指す小学校教育の推進」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 副主題 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
確かな力と豊かな心をもち、力強く未来を生きぬく人間の育成 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 副主題設定の理由 全国連合小学校長会は、新しい時代の要請に応える教育を推進していく視点から、平成14年度より「新しい時代を拓き、国際社会を主体的に生きる心豊かな日本人の育成を目指す小学校教育の推進」を大会主題に掲げ、その実現を目指して取り組みを積み重ねているところである。 今日、我が国の社会は、国際化、情報化、科学技術の進展、環境問題の深刻化、少子化/高齢化の進行等の大きな変化と地方分権の流れの中にあり、あらゆる分野で改革と新たな挑戦が進められている。 教育もまた大きな変革期にある。完全学校週5日制の下、ゆとりの中で「生きる力」を育成することをねらいとする新教育課程の全面実施2年目を迎えた今、大会主題が指し示す基本的方向とその具体化は、時代の要請として強く求められている。 宮城大会においては、北海道大会の副主題「新しいフロンティア精神を発揮し、豊かな心と知恵をはぐくむ学校の在り方」を踏まえて、大会主題の趣旨を更に推し進めることを目指し、副主題を「確かな力と豊かな心をもち、力強く未来を生きぬ人間の育成」と設定した。 “力強く未来を生きぬく人間の育成”には、自ら学び自ら考える力を培いつつ基礎・基本の確実な定着を図ることによって築かれる「確かな力」と、新しい時代や変化にたくましくしかもしなやかに対応することができる「豊かな心」の育成が求められる。この「確かな力」と「豊かな心」とが車の車輪のごとくはぐくまれてこそ、子供一人一人に21世紀を力強く生きぬく力を育成することができる。 このような考えのもとに、教育改革の理念を生かす特色ある学校教育の創造にとってこれまでになく大きな役割を果たすことが求められている校長の在り方を究明する。 |
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4 研究課題及び研究の視点
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