平成18年9月13日 |
中央教育審議会初等中等教育分科会 |
全国連合小学校長会長 寺 崎 千 秋 |
教職員給与の在り方等に関する意見
現在、様々な角度から教育改革が進められている。中でも、昨年10月の中央教育審議会で、「新しい時代の義務教育を創造する」ための答申が出され、「教育条件の確固たる整備」とりわけ「質の高い教師」を求めている。 |
記 |
1 | 人材確保法の必要性と優遇措置について |
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2 | 教職員給与の在り方について |
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(1) |
教職調整額について |
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(2) | 教員の手当等について |
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(3) | 教員評価について 現在、各県教育委員会において教員評価制度の導入を進めている。平成17年度の全連小の調査によれば、平成18年度までに、33県以上で実施又は試行されている。東京都においては、平成12年度から教育職員の人事考課制度(自己申告・業績評価)が導入され、年々制度上の改善を加えるとともに、管理職の評価者訓練を積み上げて現在に至っている。教員評価の在り方や評価結果の処遇への反映方法等について十分に検討することが必要であるとともに、教員評価制度の趣旨の周知徹底に努めることが大切である。 |
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(4) |
学校の管理運営や教員の勤務管理について |