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各部会・各種委員会の活動報告

 

◇速報委員会

価値ある情報を早く正確に、そして、分かりやすく

 『全連小速報』のもつ使命は、その名が示す通り、「速さ」にある。
 本委員会は、埼玉県・神奈川県各1名、東京都4名、計6名の委員で構成されている。年間6回の『全連小速報』発行に向けて2〜3名で定期総会や全国大会、各種会議を担当し、取材を行っている。各委員とも校長という重責の合間を縫って約1週間で取材結果を整理し、第1次原稿を持ち寄り、これを検討する。
 ここでは『全連小速報』のもつもう一つの使命、「正確さ」と「分かりやすさ」が重要となる。限られた紙面の中で話し言葉をそのまま書いたのでは、そこにいなかった会員には分かりにくい文章になることがある。取材を担当しなかった委員が担当者に質問したり、内容が会員に分かりやすく伝わる文章に修正していく。
 定期総会や全国大会を伝える号になるとさらに時間を要するが、一層注意深く充実した紙面づくりに心掛けてきた。

1 活動を振り返って
(1)  中央教育審議会での義務教育改革に関する検討の状況、教育課程部会の進捗状況などについての文部科学省からの情報や、全連小の考え方が正確に伝わるよう努めた。
(2)  全連小愛知大会については、「人としての基」をキーワードにした熱のこもったシンポジウムや分科会・分散会の様子と県校長会の運営の努力が伝わるよう努めた。

2 次年度の課題
 平成18年度は、教育改革を具体化していく重要な年となるので、価値ある情報が会員に一層迅速に伝わるよう取り組んでいく。

(委員長 島秀夫)
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