TOP全国大会第57回愛知大会VI 研究協議の概要
 
VI 研究協議の概要
 
 
特別分科会 第2分散会  教育課題
 【研究課題】 学校の責任を果たし信頼を得る体制づくりと校長の在り方
 <研究発表> 学校経営に生かす学校評価の在り方
広島県大竹市立小方小学校  荻谷 智志
<発表概要>
 現代では、学校が保護者や地域住民の信頼と信託に応え、互いに連携・協力して教育活動を推進していくためには、学校が教育目標・活動状況・成果など、教育活動全般の情報を積極的に発信し、説明責任を果たしていくことが求められている。
  本研究では、『計画(P)→実践(D)→評価(C)→改善(A)』のマネジメントサイクルによる学校評価システムを導入し、信頼度・満足度を自己評価し、「学校経営に生かす学校評価の在り方」について追究してきた。

@ 学校評価委員会;教育目標の具現化に向けた評価項目・指標の作成と実施 
A 組織と個人の目標の連鎖と学校評価表・自己申告書による目標の管理
B 外部評価委員会の活用による「より客観的で信頼性の持てる」評価の実施





特別分科会 第2分散会  教育課題
 【研究課題】 学校の責任を果たし信頼を得る体制づくりと校長の在り方
 <研究発表> 学校における危機管理体制の整備
愛知県名古屋市立露橋小学校  大勢 俊治
<発表概要>
 近年、大規模地震や集中豪雨、台風など自然災害に加え、学校の安全を脅かすような事件や事故が各地で発生し、児童を取り巻く環境は極めて厳しい状況となってきている。
本研究では、名古屋市の防犯対策にかかわる危機管理体制の現状、特に事前管理を中心にハード面とソフト面から調査し、学校における危機管理体制を整備するための方向性について、次にあげる3つの提言をしたい。

@ 確実で実行可能な監視体制を構築すること
A 実践的な防犯訓練等を実施すること
B 家庭や地域との協力体制を実現すること
 
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