TOP全国大会第58回神奈川大会VI 研究協議の概要
 
VI 研究協議の概要
 
 

第1分科会 学校経営 分散会A

 【研究課題】 子供の夢と希望をはぐくむ特色ある学校づくりへの挑戦
 【研究の視点】 校長のリーダーシップを発揮した活力ある学校経営の推進
 <研究発表> 子供の夢と希望をはぐくむ特色ある学校づくりの推進
−特色ある教育活動の開発・推進と校長のリーダーシップ−
東京都国立市立国立第六小学校  三浦  薫
<発表概要>

 特色ある学校づくりを進めるにあたって、その中核を為すものが「特色ある教育活動の開発・推進」であるととらえ、市内各校の実態について調査・分析を行った。その結果、他校においても導入可能な「特色ある教育活動」を提示することができ、保護者・地域との連携や教職員の指導も含め、校長のリーダーシップをいかに発揮すべきかの方策も合わせて、詳細に学ぶことができた。
 調査・分析を行った11例の中から、実践事例として以下の3例を発表するとともに、校長のリーダーシップについて探る。
@ A校「地域の特色・人材を生かした教育活動」の例
A B校「夏季休業中の特別講座」の例
B C校「自立を目指した野外活動の創造」の例



第1分科会 学校経営 分散会A

 【研究課題】 子供の夢と希望をはぐくむ特色ある学校づくりへの挑戦
 【研究の視点】 校長のリーダーシップを発揮した活力ある学校経営の推進
 <研究発表> 地域に根ざした学校づくりを目指して
神奈川県川崎市立岡上小学校  永田 輝雄
<発表概要>

 本市校長会では、子供の育ちを大切に考え、「子どもの“子ども時代”をつくる学校経営」を揚げ、その理念の実行に向け取り組んでいる。これを受け、麻生支部では子供に対する教育活動だけでなく、保護者や地域に対して積極的に働きかけを行い、開かれた学校づくりを実現するために、家庭・地域社会との連携という視点から学校運営の在り方を研究することとした。
 以下の3点について取組の様子や維持・継承するための問題点、解決するための工夫に取り組んだ。
@ 特色ある学校づくりを【学校自慢】と名付け、各学校の様子を検証する。
A 地域への働きかけ、地域からの要望などを地域と連携することで解決していく。そのため
  には、まず 教職員の、地域に関する意識改革を必要とする。そこで、地域とのかかわり
  を通して、教職員の意識改 革を目指す取組について検証する。
B 地域に根ざした様々な情報の発信の仕方について検証する。

 

 
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