<発表概要>
確かな学力の向上を図るためには、学ぶ意欲をはぐくむことが大切である。そのためには、この学ぶ意欲を継続してもったり、一つの取組をきっかけとして他に波及させたりしていくことができる教育課程の編成と推進が必要である。そこで、本市校長会では、学びの連続性を考えた教育課程編成の工夫について検討を行った。その中で、基礎的・基本的な知識・技能の育成を図る視点と、自ら学び、自ら考える力の育成を図る視点から、以下のような教育課程の編成について取り上げ、成果と課題を探る。
@ 創造力を培う授業システムの構築(算数科の学習を通して)
A 地域を核とし同一中学校に進学する他の小学校や中学校との連携を図った取組(総合
的な学習の時間 を通して)
B 子供が自発的に英語を使う場面を設定し、中学校の英語科学習につなげる英語活動の
取組(総合的な 学習の時間(英語活動)の取組を通して)
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