<発表概要>
子供が生き生きと学校生活を送り、心豊かに成長し、確かな学力をつけることは教育に携わるすべての者の願いでもある。特に、重い課題を多く抱えて登校している児童が多い本県においては、一人一人の思いや考えを大切にし、よりよい人間関係の構築に努めていかなければいけないと考えている。そこで、校長として大切にしていることは、生徒指導の充実に向けてどのように学校を組織化し、その組織を活用していくかということである。とりわけ生徒指導においては、次のことに重点を置いた取組を進めている。
@ 一人一人の置かれている家庭環境を充分に把握した生徒指導
A 子供の思いに寄り添った生徒指導の充実
B 豊かな人間関係を築く生徒指導の在り方
C 自己決定の場を確保した生徒指導
D 家庭・地域との連携を図った生徒指導
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