TOP全国大会第58回神奈川大会VI 研究協議の概要
 
VI 研究協議の概要
 
 

第6分科会 健康・安全教育 分散会@

 【研究課題】 健やかに生きる心と体をはぐくむ学校づくりへの挑戦
 【研究の視点】 心身共に健やかな成長を図る教育の推進
 <研究発表> 健やかに生きる心と体をはぐくむ学校づくり
           −心身共に健やかな成長を図る健康教育の推進−
栃木県那須塩原市立金沢小学校  久我  朗
<発表概要>

 現在の社会の状況を克服するために校長は、子供一人一人の心身の発達や家庭環境を踏まえた、健康・安全教育についての教育課程を編成することが重要である。
 本研究は、健康の増進と体力の向上を図る教育を推し進めるにあたり、学校の全教育活動を見通すとともに、所属教職員はもとより、関係機関、地域住民や保護者との連携を図っていくことを大切にした学校経営の立場から進めていった。
 研究の方針は次の3点である。
@ 各学校の取組や推進に必要な資料や情報を提供し合い、研究を進める。
A 校長自らが推進に向けたビジョンをもち、企画し、目標に向かってリーダーシップを発揮
   し研究を進める。
B 子供一人一人が、心と体の健康に関心をもち、健康に対する大切さを認識するような取
   組を研究していく。

 

第6分科会 健康・安全教育 分散会@

 【研究課題】 健やかに生きる心と体をはぐくむ学校づくりへの挑戦
 【研究の視点】 心身共に健やかな成長を図る教育の推進
 <研究発表> たくましく生きる心と体をはぐくむ健康教育と校長の在り方
           −子供キラキラタイム実践研究を中心として
神奈川県足柄上郡大井町立相和小学校  平田 順一
<発表概要>

 全国的にみても児童の体位は向上したが、体力や運動能力については低下の傾向にある。このような状況が続く限り子供たちが「夢と希望」をもって豊かな生活を過ごすことは望めない。
 そのような中、本県では、平成16年度から3ヵ年計画で健康・体力つくりとして「子供キラキラタイム」実践研究を推進している。子供自ら遊びや運動・スポーツに親しむための機会の拡大と習慣化を目指し、平成17年度からは県内の全小学校で実践している。本校は地区の拠点校として研究の推進役を担っている。
 そこで、新体力テストや生活実態調査から児童の実態を把握し、各校が特色ある取組をする中から、校長がどのように指導性を発揮していったのか、校長の在り方を明らかにする。

 

 
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