<発表概要>
様々な面で国際化が進む中、21世紀を担う児童の育成にあたり、国際理解教育の果たす役割は重要である。勿論、国際理解教育は、各教科、道徳、特別活動などのいずれを問わず推進されるべきものであるといわれているが、最近、特に、国際交流を図る上でのコミュニケーション能力の育成やそのツールとなっている英語に慣れ親しむために、小学校教育に英語科を新設するか否かについては全国各地で論議されている。
倉敷市では、英語教育推進特区として、平成19年度から市内全小学校に英語科を新設する。また、導入にあたっては、平成17年度は5小学校、平成18年度は16小学校を研究推進校とし、英語科新設にあたっての基本的な部分を築いてきた。
@ 倉敷市の英語教育総合推進プロジェクト
A 富田小学校(英語科研究推進校)の取組
B 校長の果たす役割
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