<発表概要>
国際理解教育のねらいは、自己を確立し、異文化や異なる文化をもつ人々を受容し共生しながら、発信し行動できる力を育成することにある。そのためには、次のような視点で教育活動を創造し、問題解決能力やコミュニケーション能力を身に付けていく必要がある。
@ 英会話学習−英語という鍵で子供の可能性を開く。
A 国際交流活動−子供の見方・考え方を広めたり、深めたりする。
B 保護者と連携した評価活動−自信と成長を促す。
指導構想を立て、学習活動を展開していくにあたり、次のことに留意し、継承と発展を図っていく。
@ 英会話教室講師、外国人留学生と協同的な指導を進める。
A 国際交流活動の在り方などについて、学校評価を機能させ、取組の改善を図る。
B 見方・考え方の変化、活動意欲の変容を的確に見取り、保護者とともに認め励ます。
|