鯉のぼりを飾る「鯉のぼり集会」が開かれる。
鯉のぼりは、父ちゃんの会が中心になって地域の方々に、家に眠っている鯉のぼりを寄付していただいた。予想以上の300余本の鯉のぼりが集まり、その一部を飾ったものである。
子どもたちをはじめ、PTA会員、父ちゃんの会のメンバー、教職員ら、大勢集まり、賑やかな集会となった。子どもたちは、常念岳を背景として泳ぐ、鯉のぼりに歓声をあげていた。親子共々感動の一日であった。
14年度、15年度も父ちゃんの会が主催し、鯉のぼりをあげることができた。本年度は、学校だけでなく、「地域にある豊科子ども病院で生活している子どもたちにも夢を与えたい」と言う父ちゃんの会のメンバーが、病院の小児病棟前の庭にも鯉のぼりを揚げることができた。朝から雨の中での作業であったが、子どもらも父ちゃん達と作業をし、満足顔であった。
B 校長との教育懇談会
(13.6)鯉のぼり集会を機に、PTA会員から、「学校週5日制、新教育課程などについてもっと理解を深め、PTAや地域としてどのような方向で活動を具体化していけばよいか」校長の考えを聞きたいとの要望があり、PTA主催の「校長との教育懇談会」を開催した。
下記の点について、説明、具体案などを提案し懇談する。
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鯉のぼり集会をしたことにより、学校では、どのような学習が成立したか、教材化と子どもの鯉のぼりに寄せる思いや具体的な学習の事例などを示し子どもの学びの姿を話す。
国語の事例から、図工の事例から |
A |
学校5日制の意義や家庭、学校、地域の連携・融合のあり方について話す。 |
B |
「学校が変わる」ということについて、学校の実践や願いを学習事例や具体的な方策を示しながら、学校への理解を深める。 |
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その後、2月にも懇談会が開かれ、「心の豊かさ」の大切さについて、具体的な授業から話をした。
C |
親子サマーキャンプ |
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(13,7,20)親子共々、「夏の楽しい思い出づくり」をテーマに企画された。夏休みに海や山へと楽しい企画をし、子どもに楽しい思い出づくりをさせたいのだが、なかなか実現できない家庭が多い実態を踏まえ、父ちゃんの会が主体的に考えてのPTA行事である。校庭がオートキャンプ場と化し、楽しい一夜を過ごした。
キャンプ終了後、反省の中で、「来年度も是非続けたい」「楽しい企画だったようなので、来年度は是非参加したい」といった親子の感想が多く寄せられた。
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