<研究の視点> | |
1 | 自ら生きる活力をはぐくむ健康教育の充実 |
2 | 危険回避能力を高める安全教育と危機管理 |
II 研究の概要
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1 | 研究のねらい |
健康・安全に関する児童の実態と課題を明確にし、児童の意識を高めるために、校長として職員をどのように指導・助言していけばよいかを実践を通して明らかにする。 | |
2 | 研究計画 |
(1) 第1年次(平成13年度) 研究計画と実態把握 |
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(2) 第2年次(平成14年度) 実践課題の確認と研究実践 |
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(3) 第3年次(平成15年度) 研究実践と研究のまとめ |
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3 | 研究内容 |
(1) 児童ならびに教職員の意識調査 (2) 意識調査結果の考察と実践課題の把握 (3) 健康・安全についての意識を高めるための実践と交流 (4) 研究のまとめ |
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4 | 研究(取り組み)の実際 |
(1) 児童(3〜6年生)ならびに教職員の意識調査 | |
【児童の意識調査結果】…28項目(資料参照) | |
@ 悩み、心の健康に関わること 「悩みがある」は10%程度である。 総じて、深刻な状況は感じられない。 悩みの上位は「友達関係」である。 〔課題〕好ましい人間関係の育成 |
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A 体力つくりに関わること 70%以上の児童が校庭で遊んでいる。 高学年女子が外に出ない傾向がある。 〔課題〕活動場所や活動の仕方の指導、奨励 |