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開設なった「白岩わくわくエリア」 |
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校長の的確なリーダーシップにより開設という当面するゴールに辿りついたエリア構想であるが、学校のリ−ドによりスタートした実現への道程の中で、学校、家庭、地域三者の役割分担が明確にされ、エリア推進協議会がそのままエリア推進委員会へとスライドし、当面3年を期限として6つのエリアを開設し活動を開始することになった。 |
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自然と親しむエリア |
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学びや体験のエリア |
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スポーツ活動エリア |
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制作活動エリア |
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ボランティア活動エリア |
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遊びのエリア |
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実践した校長の自己評価 |
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校内的には |
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プロジェクト制により研修に対する各自の責任が発生し、自覚を呼び結果として充実に結びついた。 |
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エリア構想について協議する中で、職員間の相互理解が進んだ。 |
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学校がなぜエリアをという議論の過程で、学校、家庭、地域社会の連携についての意識改革に進展がみられた。 |
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校外でも子供たちが主体的に活動する場が設定された。 |
A
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地域的には |
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地域で地域の子供を育てる気運が高まった |
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保護者、地域住民の井戸端会議の場が増えた |
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やればできるという確証が芽生え始めた |
B
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校長の個人的には |
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職員の、保護者の、地域住民の、それぞれの力を一つにする形でエリアをスタートさせることができた。このことは学校運営上たいへん重要なことであったと振り返っている。 |
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校長のリーダーシップと言われるが、とにかく、自校として今何が必要かの判断をし、行動を起こすことが大切であり、取り組みの中で理解を進めることが得策のようであった。 |
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懇話会の位置づけが重要であったように振り返る。自分の思いを理解してくれ、広げてくれる人材を味方につけることの大切さを実感した。 |
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当面3年間活動し、その後のことはその時点で相談して決めることにしたことが安心感を与えたようだ。期限限定も重要な要素かも。 |