TOP全国大会第55回宮城大会第1分科会(3)
 各県校長会
 全国大会
・第54回北海道大会
・第55回宮城大会
・第56回和歌山大会
 

第1分科会 〈研究課題〉 力強く未来を生きぬく人間を育てる学校経営と校長の在り方
研究発表 地域や学校の特性を生かした学校評価の在り方
    〜小・中・地域諸団体の連携を通して〜
島根県 大田市立池田小学校 南口 研司
   1、3校共通の取り組み
 ゥ, 中学校教職員も含めた教職員に対するアンケート調査の実施
 ェ, 生徒指導の充実を目指す教頭会の研究とリンクし情報提供
2、各校の取り組み
  ○北三瓶小学校
 
保護者意識調査の集計を行い学校便りに掲載して保護者に伝えた。記述された学校への意見もすべて書き出し,情報公開を行った。
学校要覧の内容を保護者向けの学校便りに掲載し,学校評価に基づいた経営方針を説明した。
  ○志学小学校
 
保護者意識調査及び児童の意識調査の集計を行い,その結果を職員に提示して改善に向けて協議した。
授業研究を共同で実施し連携を深めている。
一日入学の際に学校紹介プレゼンテーションを行った。
PTA総会で前年度末の学校評価と学校への意見に対する方針を説明した。
 

8,池田小学校の広報・学校評価活動
(1) 池田小学校学校評価活動の基本的な考え方
 『なるほど,おもしろい』PDCA
 学校評価を学校評価プログラムとしてとらえ,学校教育活動の「企画・計画発表・情報開示」,「参加・参観・参画」,「評価」,「改善」を適切に組み合わせ一連の流れとして開発する。保護者・中学校・地域からの教育活動への参加を促し外部評価者としてプログラムの対象とする。これによって学校を開き,説明責任を果たすとともにコミュニティーの中核として皆が「なるほど,おもしろい」と思える学校経営を推進する。
  校長として教職員に自校の特色を次のように示し,再認識して経営に生かそうと提言した。そして,上記のPDCAの考え方に基づき,広報活動と学校評価活動は表裏一体のものとして考えることを説明し協力を求めた。
  池田小学校の特色(併設校だからこそ)
中学校と協働…職員室を共用
ALTが月に2回訪問,中学校英語科教員の協力
一人一台のコンピュータ・インターネット常時接続
小中連合の単一PTA
(2)広報・学校評価プログラム
1、組織
 ァ, 広報・学校評価部
教頭をリーダーとする「広報・学校評価部」を校務分掌に位置づけ,広報・学校評価年間計画一覧表を作成して学校評価活動を推進する。
 ィ, 小中企画会
 小中管理職4名で各月の計画について情報を交換し,それぞれの活動について意見交換を行う。口頭で具体的な評価を交換する。
 ゥ, 小中主任者会
 小中の教務主任の会,生徒指導部員の会を実施し,連携深化に向けた情報交換を行う。

2、広報活動

 ァ, 学校説明プレゼンテーション
小中合同で保護者・地域に説明
PTA総会で小中の校長が合同で学校説明のプレゼンテーションを実施し,前年度の評価を基に学校経営の重点と具体的な教育活動について説明した。教職員が同時に視聴することで校長の学校経営方針に対する認識が深まり,保護者との共通理解の上で教育活動のスタートを切ることができた。また,地域を代表する立場の方々で構成される「池田小中体験学習推進委員会」でも同様の説明を行い理解と協力を求めた。三学期に開催される会で学校への意見を聴く機会をもつ予定である。
 ィ,  学校紹介パンフレット頒布
 学校をよりわかりやすく魅力的に紹介するパンフレットを制作し広報とPRに生かす。
 ゥ,  学校便り「校報さひめ」(月刊)
 教頭が編集し毎月発行する校報は学校の情報を発信し,説明を行うための重要なメディアである。
 地域への情報公開のため学校便りの掲示板(色画用紙使用)を作成し,公民館,診療所,JA支所,郵便局,保育園の五カ所に張り出して地域の方に読んでいただいている。できる限り写真を多用して見やすく工夫している。
 ェ,  その他の広報活動
 校区内に放送できる有線のページング放送や,ウェブサイトも広報に生かしている。

3、「確かな力」「豊かな心」を育てる参加・参画活動

 ァ, 地域授業公開日
保護者の授業参観日のほかに,地域の方のための授業公開を学期に一度実施している。地域の方とともに楽しい時間を過ごしている。
 ィ, 学校ボランティア
地域の有志の読み聞かせのあと,児童の様子や
[1][2][3][4]
▲ いちばん上に戻る ▲