<3>教科、道徳の時間の発展、関連<4>パソコン、インターネットの活用、<5>地域の伝統文化の理解、<6>地域の外国人との交<7>PTAとの連携活動、学校・学年行事等があげられた。ALTを活用した学校では、子どもが物怖じせず発表できるようになった、チャレンジ精神を持つ子が育ちつつある、ネイティブな英語を学ぶことで背景に潜む異文化にふれることができた等成果が上がっている。
また、地域の伝統文化の理解では、各学校の特色がみえる実践が多かった。地域と学校文化の融合を図った山寺小学校(俳人、松尾芭蕉が「閑さや…」の名句を詠んだ立石寺が学区)、地域連携から生まれた「楯山探検マップ」を作成した楯山小学校、伝統工芸の鋳物の花瓶作り体験をした第九小学校。他に開校以来地域に伝わる大黒舞を伝承している学校、紅花の里として、紅花の栽培、紅餅作り、紅花染め体験をしている学校等、様々な取り組みがある。
|