「自ら求め、みがき合って高まる学習の創造」を研究主題にかかげ、子どもを育てることを主眼とした実践を行っている。学力の向上を目指した少人数指導では各学年の年間指導計画の内容をきめ細かく示している。
たくましい学びと自治力を両輪としている。たくましい学びは、成長を実感させ自信を原動力にして新たな自分を拓いていく。自治力では、23年目となる児童集会や1年と6年、2年と5年、3年と4年のペア活動や西の子会で優しさと自治力を高める。
本巣市の南端にあり「真桑瓜」の発祥の地として、また、国の重要無形民俗文化財「真桑文楽」の伝承地として知られている。「まくわっこ」がふるさとに愛情と誇りをもち豊かな人間形成に役立つように伝統文化を教育活動に取り入れている。
本校は、「郷土のよさを目と心で感じ取ろう」をテーマに、PTAと連携して毎年「北小写真コンテスト」を実施している。5・6年児童が、インスタントカメラを手に、市内へ出かけて写真に収め、十月に高山市出身で世界的な写真家稲越功一氏を審査員に招き、審査会を行う。また、市内の公共施設で写真展を行い、多くの市民にも公開している。
全校12名で地域の民謡や唄を伝承し人前でも堂々と発表できます。一輪車や水泳も得意ですが、特に冬の体育として実施しているスキーは大得意です。自然を利用したアマゴや野菜を育てるなど、ふるさとに根付いた別天地教育を推進しています。
濃尾平野のほぼ中央に位置する正木小学校は、児童・教職員数1,100名を超える岐阜県下一の大規模校です。「明るく爽やかな学校に」を合い言葉にした積極的な教育活動の展開。
児童数1,070名のパワーを生かした児童活動
アルミ缶回収を中心としたリサイクル活動・ボランティア活動
基礎・基本の定着を図る学習指導、地域の公共施設を利用した「出前学び教室」 等
校門には子どもたちを出迎えるモニュメント。校庭には大きな山、「サヤゴン」。生き物とふれ合う「トンボ池」や観察池、木登りのできる木に「迷いの森」。校舎内には目を引く彫刻類。子どもたちは毎日の生活の中で、自然や芸術に親しみ豊かな心を育んでいます。
本校では、「夢を持って将来を生き抜く子ども」を育成するキャリア教育を行っている。野菜づくり(農業体験学習)やオリジナル商品(会社をつくろう)を津まつりで販売し、収益金をタイの少数民族の教育環境支援に充てる活動を通して、自己有用感を育てている。
学校マニフェストを基に、学力の向上、人権教育・キャリア教育の充実、開かれた学校づくり等を目指しています。自慢は、学校及び学級便りの発行数、中国との交流、職場体験学習です。
平成20年度に国有形文化財に登録された木造の校舎と、小規模特認校制度を活用した学校です。少人数ゆえ、「豊かな全校体験活動」が特色です。
本校は、北アルプスに連なる毛勝三山、そこを源とする片貝川の扇頂部に位置する雄大な自然と人情が自慢の学校です。児童数58名の小規模校ですが、平成12年の新校舎建築に伴い、同地区の保育園との複合施設として生まれ変わり、HPでは、保小連携の活動も紹介しています。
2002年4月新設の本校では全ての教育活動が“光陽”に象徴されます。生命を育む温かさとたくましさを子供の内面に育むべく、先進的な学校施設、情報機器等を活用し、創造的でアイデア溢れる学校づくりを目指しています。HPは学校便りを中心に改善中です。
本校は、創校132年目の歴史と伝統のある学校であり、校下には、熊野川や土川が流れ、熊野神社や伝長寺等の史跡も多くあり、自然と人情豊かな落ち着いた校下です。創意工夫科学技術長官賞等の全国表彰の実績を踏まえ、それらを生かした諸教育活動を推進しています。
地区の伝統文化「おわら」を教育ボランティアの指導のもと、全校児童が学校行事や集会で踊ることによって、ふるさと八尾に愛着をもち、心豊かな人間形成に役立つように教育活動に取り入れている。また、近くの自然を十分に活用した理科や生活科、総合的な学習の時間の授業研究を通して、自然を大切にする心を育てている。
本校は、富山湾に面し、漁業と売薬の街として、古くから開けた地域にあり、花の栽培活動を通して美しい街づくりの一役を担っています。漁具と流木などを配し、地区の個性を表現しながら周辺との色彩の調和に配慮した花壇は、四季折々の花と緑が楽しめます。
本校では、昭和60年度より、あいさつ、さそいあい、がんばり、おもいやりを核とした「あさがお運動」を推進している。児童会が主となり、「全校あいさつ運動」や縦割り交流ーフレンドタイムー」等を通して、あさがおの花を一人一人の心に咲かせたいと取り組んでいる。
富山県で初めての公立小学校として創立された伏木小学校には、50年以上に亘って続いている伝統行事があります。「能高砂の舞」と「遠泳大会」です。開始から前者は98年、後者は、52年になります。ともに、地域の人々の協力によって継承されています。
行政・学校(教師と子ども)・PTA・地域が協力してつくった学校として平成14年度に完成した。地域の実践研究校として36年の歴史がある。オープンスペースの教室、雨水を利用したトイレ、ビオトープなど特色ある施設がある。平成15年文部科学大臣奨励賞受賞。
創校123年目の木造校舎ですが、子供たちの清掃のおかげで床はぴかぴかです。業間活動や勤労奉仕作業などは縦割り班で全校仲良く活動しています。文部科学省の人権教育の指定を契機に、人権集会やミニ集会などを行い、相手を思いやる心の育成に努めています。
本校のホ−ムペ−ジは、日々の教育活動の紹介が主である。本年度は、地域型キャリア教育の子弟を受け理科を中心に教育活動に取組んでおり、その実践も紹介している。
本校は、平成20年4月に3つの小学校が統合して開校しました。富山市の中心部に位置し、「かしこく」「やさしく」「たくましく」を合言葉に、知・徳・体のバランスのとれた子供の育成を目指して教育活動を推進しています。
体力と言語力を高めるために、運動競技を4色団で競い合う「元気キッズ」や音読・暗唱に年間通して取り組んでいます。また、朝活動や国語の時間には、各教室から元気よく音読する声が響き、中には論語や平家物語の一節も聞こえてきます。
平成17年度に新校舎完成。校舎の特徴は@多様な学習活動が可能(オープンスペース、ランチルーム、パソコン配備の学校図書館、いきいきホール)A環境に配慮(太陽光発電、木材の利用、ビオトープ)B地域との共存(校舎内に学童クラブ)である。校舎前の金腐川、周囲の豊かな自然、敷地内のビオトープを活用した環境教育を推進している。